2013年のTVアニメの中で特に良かったもの、印象に残っているものをいくつか簡単に。
2014年にまたがっているものは抜きます。
順不同。
宇宙戦艦ヤマト2199
去年のモーパイに続いて、2013年最も面白かったのはまさかのヤマト。
ヤマト自体はざっくりしか知らないし、リメイクとは言えそもそも昔のアニメだからなぁ程度で1話見てたらなんだか既に謎の面白さとハイクオリティ。
なんだかんだでやってる中で1番次回が楽しみな作品になっていたし、最終的には映画(最後の)も見に行ってしまった。
話をよく知らなかったから、っていうのもあると思うんだけど、常時ハイクオリティな宇宙空間での戦闘シーンと、盛り上がりに超絶拍車をかける音楽、目的は最初から皆分かっていながら飽きさせないテンポで非の打ち所のない神アニメだったと思う。
映画もまたやるらしいので楽しみ。
超オススメ。
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まおゆう魔王勇者
想像以上に硬派だった正統派ファンタジー。
硬派なだけに派手な盛り上がりは無かったものの、狼と香辛料のような小難しい話が個人的に好きだった。
何より9話の人間宣言演説は神回だと思うので、そこだけのために見る価値があると思う。
あれは素晴らしかった。
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のんのんびより
この手のものはコケると派手にコケるんだけど、ツボをしっかり抑えた手堅い作りで最後まで安心して楽しめた。
ゆるふわなんだけど抑えるところはしっかり抑えてるし、作画も最後まで綺麗で本当に良かったと思う。
漫画も読んでみてるけど、やはりこれはアニメが良いようだ。
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神さまのいない日曜日
なんとなくこれを選んでみる。
なんだかclamp感のある絵で、富士見だし。。。という感じで少し見て切る予定が、なんだかんだで妙に面白くて最後まで割りと楽しく見てしまったダークホース。
死者を完全に埋葬させる墓守の話という厨二感たっぷりな話だし、いろいろと設定に無理があったり評判もアレだけど、そこはかとないKey感のせいか不思議に面白かった。
続きが気になるんだけどもラノベでこれを読むのはちょっと。。という感じ。
再放送があれば見てもいいんじゃないでしょうか。
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あいうら
ゆるふわ学園日常四コマ系なんだけど、これまた異常にクオリティが高いのと、抑えるところを全て抑えてて素晴らしい5分アニメだった。
作画もキャラも笑いも最後まで文句なく良かった。
漫画も面白かったので、そもそも面白いものをうまく落とし込んだ感がある。
ぜひ続きをお願いしたい。
オススメ。
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ガールズ&パンツァー
予想以上の流行りを見せた戦車女子アニメ。
一応2013年に終わったので。
なんだかやたら戦車のシーンが気合入ってるな~程度の序盤から、ツボは抑えつつもそこまで萌えに寄せていない硬派なアニメで、戦車の攻防シーンとか普通に熱くてびっくりしたw
ストパンのような謎の熱さと、まなびストレートのようなあざとすぎないノリがうまく混ざったような。。
映画楽しみ。
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はたらく魔王さま!
やたら魔王ものが多い気がする昨今。
その中でも現代に降り立っちゃう系なんだけど、これがまた面白かった。
話としてはラノベ的なコメ色の強いラブコメファンタジーなんだけど、やはり笑い部分をしっかり抑えてるものはどんなものでも面白いんだなと思える作品だった。
クオリティも最後まで高かったし、キャラも無駄にたくさん出さない感じでよく立っていたし、ついでに舞台の笹塚に住んでいたのでそういう楽しみもあったし。
割りと誰でにもオススメ。
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まとめ
世間的には進撃の巨人、ラブライブあたりの影響力が凄かったと思う。
どちらも面白かったけど、あまりにも広まり過ぎてるのであえて外し。
秋アニメはまだ見終わってないものもあるんだけど、挙げたいのはそもそも2クールなのがほとんどなので来年に持ち越し。
全体的にはどれもそこそこ面白いものが多くて見るのが大変だったので、豊作の年だったと思う。
あいうら・のんのんびよりと、ゆるふわものが凄く良かったので、毎期こういうのが一つあると嬉しい。