Yukix-Weblog

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ボドゲことボードゲームレビュー15。考古学カードゲーム(Archaeology: The Card Game)。

ゲーム情報

タイトル

考古学カードゲーム(Archaeology: The Card Game)。

システム

セットコレクション。カード。

人数・時間

2~4人。20分くらい。(もうちょっとかかるかも)

作者・発売

Phil Walker-Harding。2007年。

難易度

普通。

ゲーム概要

場に出ているカード(秘宝)を集めてセットにして博物館に売り捌いてお金を競うカードゲーム。
秘宝それぞれで価値が異なり、その価値と同等以下のカードであれば自分の手札の秘宝と場のカードを交換することが出来、そうやって秘宝を集めていく。
売るときには枚数が多い方がその分売値も高いのでつい手札を溜めがちなんだけど、イベントとして泥棒カード(相手から秘宝を奪える)や砂嵐カード(手札の半分を捨てる)などがあるため、ただひたすら集めてると損をすることもあったりする。
場のカードは共通なので、相手の手に渡る可能性も考慮しないといけない。
ゲーム終了時(山札も手札もなくなる)に売った秘宝の売値の合計が高い人が勝利。

プレイ風景

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10点満点評価・感想


点数についてはこちら。
ボドゲレビュー時の点数について。 - Yukix-Weblog

とてもわかり易いセットコレクションでプレイ感的には地味なんだけど、泥棒や砂嵐が発生することでせっかくの集め途中の秘宝がダメになっちゃうのが良い味を出している。
とは言え泥棒や砂嵐の残数も分かるような仕組みになっているため、完全なランダムでもないのでそれなりに戦略性と運が合わさっているのも良いと思う。
2人でも十分に面白いし、ルールも簡単。
手に入りづらいようなのがちょっと難点。偶然見つけたら購入してみて損はないと思います。

考古学カードゲーム(ARCHELOLOGY The CardGame)

考古学カードゲーム(ARCHELOLOGY The CardGame)