Yukix-Weblog

気まぐれな雑記・駄文。だいたい趣味ネタ。

2016年の良きボードゲーム。

2016年にプレイしたボードゲームの中で特に印象に残ったもの、よくプレイしたものを中心に選んでみました。
順不同です。

ザ・ゲーム

シンプルなカード構成ながらヒリヒリした協力感を味わえる良作。
よく考えるなぁと脱帽の一作。
安いし手軽なのでぜひ。
プレイ人数 : 1~5人
yukix.hatenablog.jp

ザ・ゲーム第2版 完全日本語版

ザ・ゲーム第2版 完全日本語版

宝石の煌き

カードによる拡大再生産でどんどん使える宝石量を増やしていって高得点カードを取得する、というのをひたすら繰り返すだけ。
ただこれが色々と絡み合ってジレンマや読み合いを生んでいてシンプルながらよく考える良いゲームだった。
淡々と何回でもプレイ出来る感じ。
プレイ人数 : 2~4人

宝石の煌き 日本語版

宝石の煌き 日本語版

アニュビスの仮面

何かと話題になったVRボードゲーム
これがまた面白くてよく出来ていて、デジタルなVRとアナログなボードゲームがうまく融合できてるなと感心した。
VRで見ている人が見てる風景を他の人に口頭伝えて、その情報だけでVR内のマップをボードゲーム上で作っていくんだけど、
いかんせん時間制限もあるのでいかに的確に少ない言葉で伝えるかが重要なので妙なカオス感が生まれて面白い。
プレイ人数 : 2~7人

アニュビスの仮面 VRボードゲーム

アニュビスの仮面 VRボードゲーム

マルコポーロの足跡

旅人として色んな都市を回りながら色んな方法で勝利点を集めていくワーカー(ダイス)プレイスメント。
要素は多いしぱっと見複雑そうなんだけど、アクションごとに必要なことや得られるものが筋が通っているので実際は非常に分かりやすい。
あと、いつもやりたいことをすべてやれる前にゲームが終わってしまうので、良くも悪くも次こそはああやって点数を得よう、他の方法でやってみよう、っていうリプレイ性が高いのも良いと思う。
重ゲー導入としてこれも良いと思う。
プレイ人数 : 2~4人

マルコポーロの旅路 日本語版

マルコポーロの旅路 日本語版

マングロービア

皿配置とエリアマジョリティで要素も多いんだけど想定していたよりかなりシンプルでジレンマも効いていて何回でもプレイしたい感じだった。
人数関係なく楽しいし重ゲーの導入としてのプレイにも向いていると思う。
プレイ人数 : 2~5人
[http://yukix.hatenablog.jp/entry/2016/09/18/143808:

Mangrovia: 2-5 Spieler

Mangrovia: 2-5 Spieler

ブルゴーニュ

プレイヤー毎の島に施設をたてていって発展させていくゲーム。
これはちょっと要素も多いしやや難しい部類にはおそらく入ると思うんだけど、全体のバランスが非常によくて戦略を考えさせられるゲーム。
やった感がかなり得られるしマルコポーロ同様リプレイしたくなるタイプのゲームだった。
フェルトのゲームの中では分かりやすいしおすすめできる良作だと思う。
プレイ人数 : 2~4人

ブルゴーニュ (Burgund)

ブルゴーニュ (Burgund)

くだものあつめ

振り返れば2015年と2016年とちょいちょいプレイしていたゲーム
今まで挙げたものに比べるとファミリー向けの部類でおそらく子どもでもプレイ可能な簡単なゲームなんだけど、
周りの状況や自分の計画を考えながらプレイするっていうボードゲームの面白さが詰まった良いゲームで、それでいて小箱でシンプルなので他ゲームの合間に遊ぶような感じとしてもおすすめで、
初めてボードゲームやる人に出すのにもいいんじゃないかなと思う。一家に一つ系。
プレイ人数 : 2~4人

くだものあつめ/ Fruit Picking

くだものあつめ/ Fruit Picking

あとがき

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去年に比べるとテレビゲームの方に注力気味だったのと、好みがある程度はっきりしていたので乱れ打ちで買わなくなった気がする2016年。
それでいて世の中、身の回り的には結構ボードゲームが流行ってきている兆しを感じた。人狼だけじゃなく。
過去の名作と呼ばれる部類でやってみたかったの概ね感があるので、2017年はあまりがっつかずになるべくリプレイをしたいなぁと思う。