2014年の良き本。
2014年に読んだもので、面白かった・印象に残ったものを。
あんまり熱心に本を読まないし、古めの読みたいやつを1円で買うスタイルがメインです。
15冊くらい読んで、これは面白かったな!というのは一冊だった。
話題作っぽいものといえば、知らない映画のサントラを聴く、All You Need Is Killがあるけどそこまでハマらなかった。
殺戮にいたる病(我孫子 武丸)
凄いトリックが仕掛けられている!というのを知ってて監視しながら読んだのに完全に罠にはまって、読了後に軽く読みなおしてあら探しする作業(しかしあらはなかった)をしたほど。
話自体はエログロなサイコパスサスペンスな感じで、変わってるけど凄い面白いかと言われるとそうでもないかもしれない。
ただ読み終わった時のポカン感は凄いので読んで良かったなと。
木を隠すには森感。1996年の作品とのこと。
- 作者: 我孫子武丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/10/11
- メディア: Kindle版
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あとがき
他の叙述トリックものを何か読んでみよう。