Yukix-Weblog

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ボドゲことボードゲームレビュー9。それは俺の魚だ!(Hey, That's My Fish!)。

ゲーム情報

タイトル

それは俺の魚だ!(Hey, That's My Fish!)。

システム

アブストラクト。陣取り。

人数・時間

2~4人。20分くらい。

作者・発売

Günter Cornett、Alvydas Jakeliunas。2003年。

難易度

簡単。

ゲーム概要

魚が描かれたタイルの上に自分のペンギン駒を配置し、各プレイヤーが順番に、ペンギンのいるタイルと辺で繋がっている他のタイルに移動させる。
移動すると、移動前にいたタイルを獲得することが出来、ゲーム終了時に、獲得したタイルに描かれた魚の数の合計が多い人が勝利というゲーム。

プレイ風景


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10点満点評価・感想


点数についてはこちら。
ボドゲレビュー時の点数について。 - Yukix-Weblog

ルールはとても簡単でシンプルなアブストラクトなんだけど、つい魅力的なタイル(魚が多いタイル)につられて適当に移動しちゃうと、相手の邪魔をするどころか自分だけ離島に追いやられて詰んじゃったりする、割りとガチなゲーム。
他のペンギンは飛び越えられないので、相手の進路も考えつつ自分だけが独占できるような位置取りを考えるのが面白いし、どんどんタイルが減っていくので収束性も良い。
慣れてる人とやると実力差が出ちゃうかもしれないのはアブストならではなのかもだけど、タイル配置は毎回ランダムなので、地の利で多少緩和される可能性があるのもうまくできてると思う。
小学生くらいでも楽しめそうです。

それはオレの魚だ! (Hey Thats My Fish!) 完全日本語版 ボードゲーム

それはオレの魚だ! (Hey Thats My Fish!) 完全日本語版 ボードゲーム