ボドゲことボードゲームレビュー18。アーバニア(Urbania)。
ゲーム情報
タイトル
アーバニア(Urbania)。
システム
陣取り。タイル配置。カード。
人数・時間
2~5人。45分くらい。
作者・発売
Simone Luciani。20012年。
難易度
やや難しい。
プレイ風景
10点満点評価・感想
点数についてはこちら。
ボドゲレビュー時の点数について。 - Yukix-Weblog
都市の再開発がテーマで、お金を集めつつ専門家も雇用しつつどんどん建物を建設していくゲーム。
ただ建物をたくさん建てればいいわけでもなく、プロジェクトカードというものがあってそれには色んな建物建設の条件のようなものが書いてある。
銀行をいくつ建てる、このエリア(ボード上はマス目になっている)にいくつ~を建てる、こういう専門家を雇う、等。
それを達成してゲームを終了することでボーナス的に勝利点が得られるので、それらを達成出来るようにゲームを進めていくことが重要。
プロジェクトカードがあるおかげで何を目指せばいいのか、どういう風に進めていけばいいかが明確になるのはとても良いと思う。
油断してると前の雇用時より高い雇用費を出されると自分が雇ってる専門家が奪われちゃったりもするのも面白い。
上記を踏まえた上でゲームとしてはなかなか面白いし7~8くらいの評価なんだけど、いかんせん何よりもタイルが見づらくて最悪の視認性。
建設していくゲームなので、建設物が増えるたびにどんどんわかりづらくなるという。。そこだけが本当に難点。
とは言えゲーム自体は良作だし、今となってはツォルキンの人らしいので、そういう意味でもやってみてもいいかもしれない。
- 出版社/メーカー: iM Electronic (EU)
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