ボドゲことボードゲームレビュー10。バルバロッサ(Barbarossa)。
ゲーム情報
タイトル
バルバロッサ(Barbarossa)。
システム
創作。クイズ。ダイス。
人数・時間
3~4人。60分くらい。
作者・発売
Klaus Teuber。2005年。
難易度
普通。
ゲーム概要
各自でお題を決めて、それを粘土で作って他の人に当ててもらう、あるいは他の人のを当てることで得点を稼ぎ、最終的に一番得点が多い人が勝利するというゲーム。
適当に見た目で当てにいくだけじゃなく、サイコロを振って駒を進めて、止まった場所に応じて質問をしたり、お題の文字の一部を教えてもらったりも可能。
プレイ風景
10点満点評価・感想
点数についてはこちら。
ボドゲレビュー時の点数について。 - Yukix-Weblog
粘土なので、上手い下手で勝負が別れるのではと思いきや、当てられるタイミングに応じて得点がマイナスになったりプラスになったりするというルールが巧妙で、とても良いバランスになっている。
要は、すぐ当てられるとマイナスで(当てられた側がマイナス)、なかなか当てられなくともマイナスになってしまうので、良い感じのタイミングで当てられるような、何回か質問をすればわかるようなものを作らないといけない。
質問は、はい・いいえで答えられるもののみなので、いきなり特定できるというのもあまり無く、他の人の手番中に閃いた場合は割り込み出来る仕組みもあるので、隙がない作りを感じる。
当たると粘土に矢印を挿していくというビジュアルも良い。
特にボドゲやったことない人と掴みでわいわいやるには持ってこいかと思います。
超おすすめな素晴らしいゲームです。
バルバロッサ (Barbarossa) 日本語版 ボードゲーム
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