Yukix-Weblog

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ボドゲことボードゲームレビュー28。王への請願(To Court the King)。

ゲーム情報

タイトル

王への請願(To Court the King)。

システム

ダイスロール。

人数・時間

2~5人。45分くらい。

作者・発売

Thomas Lehmann。2016年。

難易度

普通。カードの効果が分かりづらいのも少しある。

プレイ風景

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10点満点評価・感想

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点数についてはこちら。
ボドゲレビュー時の点数について。 - Yukix-Weblog


王に願いを伝えるためにどんどん偉そうな人に近づいていくゲーム。(違うかもしれない)
場には色んなカードが置いてあり、ダイス振って出た目に応じてそれらのカードを取得する。
取得したカードには色々な効果があって、例えば、
ダイスの目を好きな目に変える、振るダイスを増やす、振った全てのダイス目に+1する
などなど。
より強い効果を持つカードは取得条件も厳しいので、少しずつカードを増やしていく必要がある。
王もカードであり、王を取得するにはダイス7つを全て同じ目にしないといけないので、いかに早くこれを達成出来るかを競う感じになる。
ちなみに開始時はダイス3つで、全部振って、最低1つは確定させれば残りは振り直しが出来る。
とにかく振るダイスを増やしていくスタイルでいくか、目を調整していくか、割りと好みで別れるところも面白い。
王を取ってもその場ですぐには終了せずに最終ラウンドがあってここで逆転のチャンスがあるのも良い点だと思う。
なかなかプレミアがついていて高額なゲームだったけど、最近日本語版が出たので、特にイラストが気にならなければ大変オススメかと思います。
ダイス目を調整するゲームってあまり無いんじゃないかな。

王への請願

王への請願