Yukix-Weblog

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2017年の良きボードゲーム。

2017年にプレイしたボードゲームの中で特に印象に残ったもの、よくプレイしたものを中心に選んでみました。
順不同です。

2017年ボードゲーム8選

ワイナリーの四季

目指す目標がはっきりしているワイン出荷ワーカープレイスメント。
やりたいことやれることが多すぎるゲームが多い昨今はっきりしているのは良いなぁという印象。
プレイ人数 : 2~6人

ワイナリーの四季 完全日本語版

ワイナリーの四季 完全日本語版

クウィント

ダイス振って出目の合計を紙に書き込んでいくゲーム。
簡単で収束性も良くてすぐ終わるし運ゲーなのにそう感じさせないお手軽良ダイスゲー。
プレイ人数 : 2~6人
yukix.hatenablog.jp

クウィント 完全日本語版

クウィント 完全日本語版

トラヤヌス

アクションが各自のマンカラ的なもので行われるフェルトゲー。いろんな手段で勝利点を稼いでいく。
これがまたバランスもルールも良くて名作だった。
あらゆる機構がうまく動いている。
プレイ人数 : 2~4人

TRAJAN トラヤヌス [並行輸入品]

TRAJAN トラヤヌス [並行輸入品]

ロココの仕立て屋

ドレス作ったり従業員雇ったりしながら舞踏会に人送り込むゲーム。
アクションはデッキタイプのカードでの決定で、ボード上の各所はそれぞれマジョリティ争いになったりしている。
色んな要素が入っているけどこれもワイナリーの四季のように目指すべきことがわかりやすいので好印象だった。
見た目よりシンプルです。
プレイ人数 : 2~5人

ロココの仕立屋 完全日本語版

ロココの仕立屋 完全日本語版

ティカル

タイル引いて配置しながらアクションポイント使って探索員を動かしたり財宝発掘したりするゲーム。
マジョリティ要素もあった気がする。
これがアブストラクト感もあってわくわく探検アドベンチャーというより普通にガチ感が強いゲームでかなり名作。
プレイ人数 : 2~4人

アンロック

2017年に凄いはやった気がする脱出ゲーム系。俗に言うリアル脱出をそのままカードにしたような感じ。
カードに書いてあるものをヒントに脱出を目指すんだけど、文章だけじゃなくて絵をじっくり隅々まで見たりすることも多々ある。
本当に脱出ゲーム感が味わえるので凄いなぁと思う反面、これをボードゲームに含めていいのかっていうとなんともいえないかも?
プレイ人数 : 2~6人

アンロック! 日本語版

アンロック! 日本語版

コンプレット

1~100の数字が書いてあるタイルをいち早く昇順に並べることを目指すゲーム。
ただし基本的に裏向きで数字が見えない状態でスタートする。
さくっと麻雀をやっているような感覚と運を操作している感じも味わえて非常に名作。
ルールも相当簡単なので誰でもすぐできる。親ともやってみたけど評判だった。正月に家族でやるとかにも良いと思う。
プレイ人数 : 2~4人
yukix.hatenablog.jp

コンプレット 日本語版

コンプレット 日本語版

P.I.

複雑怪奇ゲームでおなじみのワレスの推理ゲーム。
犯人・犯罪・潜伏場所の3種類のカードを元に、自分の右隣の人の事件(犯人・犯罪・潜伏場所)を当てるというちょっと変わったゲーム。
細かいルールが若干ややこしい(ルールブックが読みづらい?)感はあるものの本当に推理感あって良いし、この手のゲームは犯人と警察とかチームに別れたり協力したりが多いけど、これはそうじゃないのが個人的には好印象。ボードゲーム感が増す。
プレミアついてるわけじゃないと思うけど入手困難っぽい?

P.I.(ピーアイ) (P.I.) ボードゲーム

P.I.(ピーアイ) (P.I.) ボードゲーム

あとがき

【8選プレイ画像】
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※並び順
ワイナリーの四季|クウィント|トラヤヌス
ロココの仕立て屋|ティカル
アンロック|P.I.|コンプレット

なんとなく熱が冷めてきた感があってあんまりやらなかった感があったけど数えてみると60くらいはやってたっぽい。
購入ペースはかなり落ちて気になった新作とaleaを回収するおじさんになりつつあるもののエッセンの時期は楽しみなのは変わらない。
一般のボードゲームブームは一周回って落ち着いた感がある気がする。


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